山中千尋のユニヴァーサル・ミュージック「Verve
Label」移籍第一弾。山中千尋(p)Robert Herst(b)Jeff
Watts(ds):2005年5月録音。
「Atelier SAANO」からの3枚のCD,一枚のDVDのいずれもが過去の日本人ジャズのトップセールスを記録。ニューヨークを拠点として活躍を続ける山中にとって世界を視野に入れる「Universal
Music」との契約第一弾。
ジャズスタンダード・ナンバーに加えて、毎回必ず意匠を凝らしたアレンジで聴くものを驚かせてきた「日本もの」今回は“まつりばやし”(中島みゆき)さらに、すでに録音されて山中の名詞代わりとなっている“八木節”、さらに記念すべきファーストアルバムのタイトル曲“Living
Without Friday”などオリジナル曲4曲の系13曲を収録。
さらにCDエキストラとして、ニューヨークで行われたオリジナル作品“I
Will Wait”のレコーディング風景画像を収録。“ハードに弾きまくる・動く千尋”の演奏シーンが見られます。
2001年のデビュー以来、爆発的な人気を誇り、日本公演の旅にファンを倍増させてきた山中千尋の世界への第一歩を記した「Verve」第一弾、「Verve
label」は、かつて、日本ジャズのパイオニアとして、1950年代に米国で活躍し始めて、日本が誇る秋吉敏子が、オスカー・ピーターソンの推薦によって最初に吹き込んだ記念すべき名門レーベル。
秋吉以来、50年を経て、日本の女流ピアニストの系譜に新しい一歩を記すレコーディングとなったのが本作だ!
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